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動物看護師・動物看護学生

STUDENT

動物看護学生の現状

動物看護師を養成する学校は、全国の専門学校で約120校、大学で5校あります。生命工学や動物応用学を擁する大学から動物病院への就職をする人、動物看護師認定試験も公的な資格ではないため、動物病院から一般の大学へ採用を行う場合があります。また、動物病院は個人事業として「低い給与条件」「長い労働時間」「厳しい環境」で運営をされている場合も非常に多く、福利厚生の制度も設定(明確に定義)されていないことも多いです。
そうなると、動物病院への就職ではなく、ペット関連企業や一般企業へ就職する割合も非常に増えてきます。一部の専門学校では、10%程度しか動物病院へ就職しないという状況も出ているようです。

また、大学や専門学校と紹介する動物病院とのつながりにも問題があります。
動物病院を志望する学生の決定要因は、「自分」「親族」「大学関係者」です。
最終決定は「自分」ですが、WEBや実習・見学等に影響されます。
また、「親族」は基本的に業界としては疎いですが、メンターとして頼る傾向にあります。ただ、業界に疎いがゆえに全く相談しないという場合も多いようです。
そして、「大学関係者」ですが、こちらは「先輩・友人」・「獣医学・動物看護学系教員」「就職指導教員」に分かれます。一般的には就職指導教員の役割が大きいことが望ましいのですが、個別の動物病院の正確な情報が大学内には入りにくい傾向にあります。
大規模病院などで全国的かつ継続的に採用実績があれば、学校側も情報が入ります。しかし、特に地方の専門学校などでは卒後近隣の動物病院に就職する実績があるため、地元間で密に連携を取っているため、遠方の動物病院の情報が入っていない場合が多く見られます。そのため、ネットと実習(自分)の情報だけで就職先を決定してしまい、ミスマッチへとつながるパターンが多く見られます。

動物看護師のマイルストーン

動物看護師の場合、獣医師と異なり独立開業という選択肢がありません(近年は小規模実績はありますが)。その為、長期勤務や福利厚生が充実している勤務先と出会うことが必要になります、また、休職や復職をする際に相応のスキルを所持している必要があります。
一般的には、技術スキル(診療補助・手術補助・動物看護・受付)もしくは運営スキル(マネジメント・販促・採用/育成)となります。
どのような動物看護師スタッフとして働くのかを意識する必要があります。
しかし実際は、明確なマイルストーンを設定しておらず、離職後に完全に家庭に入ってしまったり、動物病院業界とは異なる仕事を行う傾向が多いようです。

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